About
What is Deep Dive?
潜水型ラーニングジャーニー Deep Diveは社会課題の現場に赴き、世界の現状とその現実を目の当たりにした時に立ち上がる自分自身の声に耳を傾けるプログラムです。
”目の前の貧困をどうにかしなければ!という憤り”、”自分は何もできない・・という無力感”、”直視するのが怖いという恐れ・・”
社会課題の現実に直面した時にどんな声が聴こえてくるのか。
このプログラムでは、社会課題現場のフィールドワークと参加者同士の対話を通じて、「ありたい自分」を自覚化することが目的です。
自らを突き動かす声は、すーっと深く潜ったその先に、息を潜め、でも確かにそこであなたを待っています。
Features
Deep Diveでは社会課題の現場に赴き、その現状を客観的に把握するためのフィールドワーク手法の獲得と、社会の現実と向き合うなかで響き合う自らの心の声に耳を傾ける力の習得を目指し、自分らしくあるための基礎を仲間たちとともに築き上げます。
内省する力
現代は多くの人々が多忙な日々を送っています。目まぐるしく変わる環境、身の周りにあふれかえる情報、無遠慮に投稿される様々な声。
日々の暮らしに一生懸命になればなるほど、いつしか自分自身の声を聴き逃し、息苦しさを感じることさえあるのではないでしょうか。
Deep Diveではそんな暮らしから一歩距離をとり、立ち止まって、自分の声に耳を澄ませる時間や、声を聴くためのスキルを身に着けます。
フィールドワーク手法
人々が何を見て、誰と話し、どんな景色を歩き、何を食べ、どんな匂いを嗅ぎ、どんな音を聞いて暮らしているのか。ある場所に住む人たちの目に世界はどんな風に映っているのか。多様な世界の見え方をフィールドを歩きながら問いを立て、それへの答えを観察や会話のなかから見出していく、そんな体験的に世界を理解する研究手法がフィールドワークを実践的に学びます。
Deep Diveでは世界中の様々な場所に出かけていき、フィールドワークを行いながら、新しい世界の見え方を獲得していきます。
末永い仲間
Deep Diveには多様なバックグラウンドをもった隊員達が集まります。
プログラムを通して、それぞれの考え方や世界に対する関わり方など一人ひとりの人となりに対話を通じて向き合います。
そうして得られた信頼と関係性はこの短期間のプログラムの後も末永く続いていくことでしょう。
そしてその仲間の存在が、これからの人生において、折に触れてあなたの力となるはずです。
Our team
Yoshitaka Ohara
ハバタク株式会社 共同代表&アジア地域統括
2010年 ハバタク株式会社を設立。学びのクリエイティブ集団として、世界を舞台にした学びのデザインと実施を続けてきている。特に東南アジアを舞台にしたラーニングプログラムに強みをもつ。
Shogo Kudo(サステイナビリティ学博士)
http://kudosustainability.strikingly.com/
東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム・助教。縮小しながら高齢化する社会における持続可能な地域コミュニティのあり方をテーマに、主に秋田をフィールドに研究に取り組む。専門はサステイナビリティ学、農村社会学。
Naoki Oya
合同会社こっから代表社員。個と組織の可能性を拓くため、次世代リーダー育成プログラムや企業内ラーニングコミュニティを創作中。現在は経営者兼大学院生として「身体とリーダーシップ」について探求している。
Menghe Xu (Yume)
中国の瀋陽出身で幼少より英語と日本語を学び、日中英の3ヶ国語をネイティブレベルで操る。大学入学とともに来日し、東京大学大学と大学院で化学システム工学を専攻。学生時代には日米の大学生による高校生向けサマーキャンプ「小松サマースクール(KSS)」の実行委員長を務め、現在理事職。
日本のエネルギーシステムを分析評価する研究で工学修士を修めたのちにタクトピアへ入社し、ラーニングデザイナーを勤める。